2012年3月12日月曜日

首長連合サミットで伝えたかった思い(6)

1月28日に開催した首長連合サミットに、残念ながら公務等により出席できなかった首長から、「首長連合サミットで伝えたかった思い」を寄せていただいています。
第6弾となる首長メッセージは、福島県伊達市の仁志田昇司市長です。


地域に飛び出す公務員を応援する首長連合サミットin愛媛 メッセージ

伊達市長 仁志田昇司

 初の首長連合サミットの開催を心から嬉しく思います。
 公務員は内向きの傾向があることは事実ですが、市民の側にも端から公務員を疑ってかかっている傾向があることも事実です。こうしたことは不幸なことで、市民と公務員が信頼関係に結ばれ、市民協働で市政運営に当たっていかなければ、現下の困難な時代を乗り切って行く事は出来ないと心配しているところです。
こうした状況下で、心ある職員のみなさんが、「地域に飛び出す公務員」を標榜し、旗揚げしたことは大変に勇気あることで、かつ素晴しいことと感激しています。そして又、そうした職員を応援しようとする首長連合が発足することは、我が意を得たり、と言う思いです。
私も出席し、その意をみなさんにお伝えしたいと思いますが、現下の放射能被害対策のため出席できず、まことに残念、かつ申し訳なく思っております。
ご盛会を心からお祝いし、心ある職員の支援に繋がることを祈念いたします。

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