三ツ星首長基準

〇「三ツ星首長」基準

<その1>
 首長も一住民である。首長自身が「地域活動をやっていますか」と尋ねられて「はい」と元気よく返事できること。

<その2>
職員に公務とは別にプラスワンで一住民として役所を飛び出して地域でのさまざまな活動を行うことをすすめている(呼びかけている)こと。
(例)
・首長の訓示の中で、「地域に飛び出す公務員を応援する」ことに1年に1回以上触れている。
・全職員または管理職員に地域活動に積極的に参加することを求めている。
・新規採用職員の宣誓の中に、地域活動に積極的に参加することが含まれている。
・条例に地域活動に積極的に参加することが記載されている。
・首長の名刺の裏に「首長連合」に加入していることや飛び出す公務員を応援しているよ!というメッセージを印刷している。

<その3>
職員自身が一住民として役所を飛び出して地域でのさまざまな活動をやっている動きが見えること。
(例)
・職員の50%超が地域活動に参加している。
・職員のボランティア休暇の取得日数が年々増加している。
・職員がボランティア休暇を1人当たり年間1日以上取得している。